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「ツバメの宿跡」愛称標識 説明会(令和3年2月8日)

 昭和の初め頃から昭和58年まで、新春の風物詩として全国に報道されていた越冬ツバメのお宿が、役目を終え令和元年7月に解体されたのでその存在をこの地、東海道線舞阪駅北東400m浜松市西区馬郡町に遺そうと、以下のような愛称標識を立てました。
 日本で唯一大量のツバメがこの地に越冬したのは、浜名湖付近の温暖な気候と共に手頃な餌ユスリカがいたからと言われていますが、ツバメを親身になって世話された養鰻池の管理人の存在も大きかったことがわかりました。説明会には最後に管理人をされていた福山和雄さんも駆けつけ、当時を振り返り苦労話を懐かしそうに語られました。
詳細は「しのはら歴史便り第36号」をご参照下さい。