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近郷名所巡りは新居関所と浜名川(5年1月19日)

 3年振りに行う近郷名所巡りは、会員3台の乗用車に相乗りし湖西市の新居関所と浜名川を訪ねました。(参加者10名)
 新居関所は徳川家康が関ヶ原合戦に勝利して即、慶長5年(1600)に今切れ関所として設置されましたが、幾多の地震、津波、風水害に見舞われ、宝永5年(1708)の二度目の移転が現在地です。
 明治2年(1869)に全国の関所は廃止されましたが、取り壊しされずに全国で唯一の現存する建物として、江戸時代の関所を体験できる文化財として公開されています。


 下の写真は浜名川の浜名橋跡、およそ500年前までは橋の長さ167mもあり、遠州灘に流れていた立派な川は、今切れが切れて以降流れはわずかで方向も逆転して浜名湖の方向に注がれています。