加藤副住職並びに檀家総代のご厚意で、お釈迦様が入滅されたとされる2月15日に合わせ、お釈迦様を偲ぶ法要「涅槃会」に同席参拝させていただきました。(参加者浜風会会員15名、その他10名)
その後、副住職により涅槃図について解り易く解説していただきました。
涅槃図はお釈迦様が、入滅(お亡くなりになること)した時の様子を描いたものです。お釈迦様を中心に菩薩や羅漢、僧侶、会衆ら人間の他、動物に至るまで生き物がことごとく集まってお釈迦様のご入滅を嘆き悲しんでいる図です。(高さ約3.6m、幅約1.8mの大きさです)
この絵の中には仏の教えのエッセンスが凝縮されており、正に馬郡の宝物を味わった気がします。