6月から始まった三浦宏之先生の古文書入門講座は、本日が三回目これで一区切りになりました。 お陰様で古文書に少し近づけた気がします。もう少し勉強しようとそのきっかけが出来ました。(出席者13名) 今回は時候の挨拶、三下り半と言われた「離縁状」、関所で見られた通行手形、五人組帳、高札等、具体的な事例から読み解く練習をしました。 以下の古文書は9月の時候挨拶例で、何と上品なこと、こうしたひな型を勉強していた江戸時代の人となりを感じました。