• 浜風会hp

特別例会「篠原西地区を歩いてみよう」4年9月1日

 台風11号が沖縄辺りに停滞している中、今回の目的地「河岸跡(かしあと)」と「仲村遺跡」を見て回りました。(13名参加)
1.河岸跡(船着場)
 志都呂街道に立っている愛称標識「河岸跡」からは想像出来ない位、規模が大きい昔ながらの面影がそのまま残っていました。畑の肥料になった藻草取りに浜名湖へ行きその荷揚げ場所として、慰安旅行で奥山半僧坊に出掛けてた際の発着場として、懐かしい思い出が蘇ります。
 左の写真は、河岸跡全体像の説明を聞く会員
 下の写真は、石垣が残っいる様子

2.仲村遺跡
(発掘調査は平成17年に、浜松市教育員会により実施され『篠原町仲村遺跡』で報告されています)
 それがどこなのか?を見て回りました。ここだと判りましたが、跡形は何もありません。
 現在の小字名で「出口」すが、篠原の中心的な所だったのかなと想像しました。
 浜風会の「しのはら歴史便り40号」でも紹介しているのでその他のことは割愛します。