• 浜風会hp

荒熊元茂先生古文書教室開かる(4年10月20日)

 「安政東海・南海地震を読む」として、嘉永7年(1854)に発生した安政東海地震及び安政南海地震の、直後に発行された「かわらばん」について読み解いていただきました。(参加者13名)
 江戸時代この当時から、地震津波発生から三日位でこのような情報が飛脚や旅人の噂を書きとめ飛脚問屋から関係筋へ印刷頒布されていたようです。(以下は現物の写し)
 取り沙汰されている南海トラフ巨大地震の対策を考える際、これら情報も参考にしたいものです。